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シルクな一口馬主 ときどき旅行

尚、所属馬情報等シルクホースクラブ様及び広尾サラブレッド倶楽部様ホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています。

こんな一口馬主生活-その2

さて前回の続きです。
一口の目標
◯クラシック出走
◯重賞に勝つ事

リンドシェーバー産駒にはシルクウィザードという名前が授けられました。
魔法使いぽくない栗毛のマッチョな好馬体でしたが(笑)
四白流星って奴で、とにかく派手で目立ちました。
ハッキリ全部は覚えてないんですが、確か2年連続でツアーで買った馬の中にはシルクヴェルリッツ(父アドマイヤベガ)とシルクアルボーレ(父ブライアンズタイム)もいたと思います。
蓋をあけてみればとにかくこの北海道ツアー組が走りました。
一体今まではなんだったの?というくらいに。
毎週のように出走して、殆どが勝負もそれなりに期待できるという。




で、このウィザードなんですが、走る度に大好きになりました。
ヤンチャで可愛い上に、掲示板外さない走り。
先行して差すような競馬なんですね。
余談ですがぼくこの戦法が自分の中では理想形なんです。
先行して粘るじゃなく、先行して差すです。
先行して直線伸びたらまず大負けしませんし、不利も受けにくいのでストレスもたまらない。
有名馬で言えばダイワスカーレットが理想。
アルモニカはまだ一戦だけど、こういう馬にならないかなぁと秘かに期待しています。
話を戻しますと、ウィザードは3歳3月の未勝利デビューにもかかわらず、
夏には地方交流戦とはいえ、盛岡のダービーグランプリ(G1)に出走するまでになっていたのです。
残念ながらこのレースは普段よりスタートが甘く中団から自分のレースが出来ず5着でした。
それでも愛馬初の重賞でしかもG1だったからほんと嬉しかったですね。
そして秋を迎え、最後のクラシック菊花賞。
実は全てダートしか走って来なかったウィザードですが、賞金で菊花賞出れる枠に入っていたんです。
今まで全てダートという事は逆に芝走る可能性低いとはいえゼロではないハズ。
大敗しても初挑戦なんだからよかったんです。
調教師も迷ったみたいで、調教に乗ったジョッキーの感じで決める事にしたみたいです。
そこでぼくのクラシック出走の夢を打ち砕いたのが調教に乗ったこの人のコレ

四位「ダート馬ですね。」

夢が幻と消えた瞬間でした。
ウィザードに騎乗したことすらない(主戦安藤勝己、鮫島良太)のに何様。゚(゚´Д`゚)゚。
せめてアンカツに聞けよおおぉぉぉ。

調教師は次走自己条件(1600万の銀蹄S)と定めました。
仕切り直して勝つ気で挑んだ1600万クラスの銀蹄S、1番人気は3連勝中のアロンダイト。
結局一騎討ちになりましたが、4分の3馬身交わされた2着でした。
3着馬には3馬身半もの差がついてました。
アロンダイトはなんとその勢いのまま次のジャパンカップダート(G1)も勝って、5連勝で3歳初の制覇。
ウィザードももし出てたら勝つとは言わないけど、良い走りをしたんじゃないだろうか(妄想)。

その後脚元に不安が出て、状態がもう1つで春二戦2、4着。
ここで魔の屈腱炎発症。1年間治療に専念。
復帰まる1年ぶりで嫌われたか1000万クラスを4番人気の低評価ながら、軽く完勝。
1600万を2着→1着と勝ち上がり、さあこれからという時に今度はさらに酷い屈腱炎再発(つД`)
実はここまで15戦全部掲示板外してませんでした。
ぼくが願うのと同様に、関係者も復帰を願ったんでしょうね。
ようやく小康状態になったのはそのさらに2年後でした。
屈腱炎で計3年棒に振ったウィザードには以前の力がなく残り4戦すべて掲示板を外し、引退となったのでした。
とにかくクラスの壁を感じさせない馬でした。
無事なら贔屓目抜きで重賞の1つや2つ取っていたと思います。
この間、ヴェルリッツの3連勝やリーガルアミューズ、シルクストレングスと
初めての新馬勝ちからの2歳重賞挑戦と様々に愛馬たちは楽しませてくれました。
この頃が1番充実したクラブライフだったといえるでしょう。
でも一口のすべての楽しみを味合わせてくれたのはやはりウィザードでした。

実馬を見たこのあたりの世代がかなりの確率で走ったので、やっぱり馬はカタログじゃなく動いてる所を見なきゃとなって、
カタログの写真は参考程度、ビデオ最重視でそれからは出資しています。
でもビデオの動きって尺が短いですよね(^_^;)
北海道の募集馬ツアーの動画あげてくれる人はほんと神様です。
馬体見てこういう馬が走る(デビューする事も含めて)って
すべてのぼくの基準はこの世代の馬たち、特にウィザードが元になりました。
それまで、皮膚が薄い(←分かるのか?)とか柔らかい(←グニャグニャで体幹がしっかりしてなかっただけじゃないの!?)とか素人丸出しの目で見て買ってましたが、
少しは進歩したんじゃないかなと思ってます(^_^;)
本当はまたツアー行けたらいいんだけど、今は金銭的になかなか…。

結局指標にしてたシルクの中で走る馬を見つけるっていう事に関しては自分でもそれなりに満足出来るものになってました。
5頭も出資したのがあの時だけと考えればかなりの確率ではないかなと自画自賛\(^o^)/(笑)

シルク獲得賞金
2002年産 63頭 シルクヴェルリッツ 2位
シルクアルボーレ 5位
2003年産 47頭 シルクウィザード 1位
シルクゾディアック 4位
2005年産 68頭 リーガルアミューズ 5位
2007年 59頭 シルクターンベリー 8位
2009年産 52頭 シルクドリーマー 1位

それから自分の生活もかなり変わり(人にすごい会うようになり、旅行に行くようになった)、
年1〜2頭平均で出資は続けていたものの忙しいのもあって情熱はどんどん薄れていき…。
社台と本格提携してた4年前くらい前?のカタログなんかチラ見した程度で目も通さず(^_^;)
気付けばドリーマーとジューヴルエールのたった二頭になってました。

Point4
そこで改めて出資した馬がレーヌドブリエとディグニファイド。
へぇ〜。いつの間にかあのドーベルの子供が募集されるようなクラブになったんや。
好きな馬だったし、馬体も小柄ながら走りそう。
実績の割に値段がお手頃なのでまず出資決定。
ディグニファイドも母が大活躍したファストフレンドとちょっとミーハーすぎ?と思いつつ出資したのでした(^_^;)
情熱自体は薄れてたので、次の年は出資せず。
一昨年は2頭申し込み、2頭ともハズレで出資せず。
このまま終わりそうかなぁと漠然と考えてた去年前半。
ドリーマー、ジューヴル、レーヌ、ディグニと全馬走ってくれて少し楽しみが増えるようになりました。
秋になり、レーヌドブリエ、ディグニファイドと完勝!
Point5
ドリーマーが転厩&路線変更で快勝!
この前後に去年の出資申し込みがあり、愛馬の勢いに乗せられるかのように今度は2頭申し込み両馬(インディチャンプ、アルモニカ)抽選突破!
ディグニファイドこそ骨折で勢いに乗れなかったものの、シルクドリーマーは重賞挑戦、レーヌドブリエは出るレースすべて勝ち負けの期待が出来、レースが待ち遠しくなりました。

あれ?こんな事前もあったような?
走るたびに毎回勝ち負け期待して、それに応えてくれるレースぶり。
そして上位でも通用する感覚。
そう、ウィザードの頃!!

こんな感じで徐々に競馬(主に愛馬)に熱が戻るようになり爆発したのがレーヌドブリエとアルモニカの2週連続勝利でした。
しかも2頭とも次走も大いに期待出来ます。
次の週が待ち遠しいなんて何年ぶりだろう。
こうして最近毎日のように馬の事を考えるようになり、勢いでブログまで始めちゃった訳です(笑)

長々と書きましたが、自分の中でもまとめになりました。
願わくは、残り少ない競走生活でドリーマーとレーヌドブリエがもう一花咲かせ、
そしてアルモニカやインディチャンプがウィザードのようにワクワクさせてくれる馬になりますように。
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こんな一口馬主生活-その1

プロフに約20年と書きましたが、今回は自分の一口馬主の歴史を書いていこうかと思います。
いくつか転機になる馬がいたからこそ続けてこれた気がしてます。

一口初めて漠然と目標を立ててみました。
◯クラシックに出走する事
◯重賞に勝つ事







初めての出資は1995年度産のシルキーノヴァでした。
とにかく最初は苦労しました。
どれだけ楽しみにしてたか計り知れないくらいですが、この馬は未出走引退しました。
そこからが忍耐の連続…。
1995年度〜1998年度の産駒、4世代5頭。
このうちなんと4頭が未出走引退したのです(´Д` )
今じゃとても考えられないですが、この頃はこれが普通(というのはウソですが、未出走は今よりだいぶ多かった)だったのです。
未勝利でいいから出て欲しいとどれだけ願った事か…。
ちなみにこの頃は未出走、未勝利の保障があり、馬代金的な損失は少な目だったかと思います。

これでよく続けられたよねって、まるで人ごとですが、
Point1
二世代目に買ったシルクノワールがようやく走ってくれた上に初勝利したのです。
いやぁ、苦しんだ分嬉しかったですね。
何しろ買って早ければ1年以内にレースみれるはずなのが3年かかりましたから。
新聞に名前載っただけで歓喜してました(笑)
実はこの頃のシルク、これまた今じゃ考えられませんが、一勝する馬が殆んどいませんでした。
(ウソじゃありません。一勝しかしてないノワールもこの年度52頭中稼いだ賞金8位ですから(笑))
だからまず出走目標、そして一勝出来る馬を探すのがこの頃の一口でした(マゾっぽい)。
入ってるのがシルクだけな以上、シルクの中での当たり(52頭中勝ち上がり8頭の低確率!)を探してました。
シルクの名誉の為に言っておくと、募集価格も今の平均の半分以下でしたけどね〜。
で、このシルクノワールの勝ったレースのゼッケン、な、なんと鞍上の武豊のサイン付きが当たったのです!!
初めての出走馬、初勝利で唯一の勝ちのゼッケンが当たるとか、
これまでの不運の分、ここで一度全部集約したかもしれませんね(*´-`)
いろんな雑誌で武豊のサインの懸賞申し込んでたくらいファンだったのでどれだけ嬉しかったかお分かりでしょうか?(笑)
この子のおかげで一口の楽しさを実感として知ることができ、以降また良い馬をと続けて行こうと思ったんですね〜。

その後しばらくはやはり未出走も交えつつ、未勝利馬もいくつか持ちました。
でも未勝利でも出走すればやはり嬉しかったですね。
しかし、目標に遠く及ばないような馬しかもてず、やや停滞期でした。

Point2
ここら辺でちょっと考え直したというか、出資の仕方を変えたんです。
シルクの名誉の為に言っておくと、この間シルクジャスティス、シルクプリマドンナG1を勝つような馬も宝クジみたいな確率ですが出してはいたんですね。(←褒めてない?)
ただ、他の募集馬との差が酷すぎるし、この頃のシルクではトップクラスの高馬でした。
自分はそれまで、血統(クラシック走れそうなのが中心)→手頃な値段→馬体=厩舎くらいの順で考えてたんです。
クラシックの過大な夢見てたんですね(*´-`)
でもそれじゃ駄目だなと。
クラシック血統で1000万前後の馬にどれだけ走る馬がいるのか?(まして当時のシルクに)
本気でやるなら高くてもブライアンズタイムだし、
2、3勝のそこそこの馬ならクラシック血統じゃなく、ダートでもいいじゃないかと。
その辺の転機がこの2004年位に出資した馬だと思います。

Point3
この頃初めて北海道の募集馬ツアーに参加しました。
いやぁ。生で見ると結構個体差あるモンですね。
とりあえず可愛いです(笑)
ここまで殆んど走ってない自分の相馬眼はそんな信頼出来るものではなかったけど、
カタログと違い動きもあるから、雰囲気で良さそうとか、あまり?かなぁとか感じたり。
せっかく北海道まで来たんだからと、
とりあえず血統が気に入って良さそうに見えた馬に4頭か5頭(ハッキリ覚えてません(^_^;))も出資したんですよね。
1番よく見えて気になった馬がいたのに、結局その場では申し込みせず。
でも帰ってからも気になって仕方ない。
すごい走りそうに見えたんですよねー。
わざわざ実馬見に行って、1番よく見えた馬がもし走ったら後悔しないのか?と自問自答して。

最重要Point
結局5頭目だか6頭目の出資をしました。
何故そんな迷ったかというと、血統です。
その馬の父親はリンドシェーバー。
血統から入るぼくにとって、120%出資はない馬。
活躍した産駒も大物感もないと思ってたので。
最終的な決断は馬体が一番よく見えたのと、兄弟がそれなりに走ってたから、ハズレても未勝利にはならないかなぁって。
正直この年は予算大幅にオーバーしました(^_^;)
しかしこれが文字通り、ぼくの一口馬主生活を左右する馬になったのです。


だいぶ長くなったので続きは次回にします。
人のこれまでなんてどうでもいいよって人は読み飛ばしてください(*´-`)

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プロフィール

どらくまー

Author:どらくまー
シルクホースクラブ一口馬主。広尾ホースクラブも最近入りました。
約20年、少し競馬から離れ気味で情熱も途絶えてたが、
最近愛馬が走り出し、また情熱が蘇りつつあるところ。
年間1~3頭くらいの零細厩舎ですがまずは1頭1勝を目標に楽しんでます。
適当に思ったことつぶやきます。
たまに旅行も書くかも。沖縄によく行きます。

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